ノロウイルスにやられました。多分。
3連休をウキウキで過ごすつもりでしたが、2日目の昼過ぎに突然襲ってきた胃痛と戦ってたら終わってたよ、というお話。
ストレスか?と思いながら、日曜だしかかりつけ医もお休みだし、とりあえず横に、、、と思って寝てたら、急激に熱が出てダウン。でも不思議なことに頭痛はないので、意味が分からず呆然とする。さらに吐き気に襲われ、腹痛からの下痢と上がる熱と悪寒。怖い!何この症状!!と軽くパニックに。
意識がぼんやりする中で、当てはまる病気を調べるとノロウイルスの6文字。初めてのことなので怖いったらない。
近くの医者は休みだし、遠い病院に行くにはつらい。だがしかし、つらい。でも、救急車を呼ぶってほどではないのでは?タクシーか?ともんもんとしながら、治療法を調べると「ノロウイルスに特効薬や予防薬はいまのところない」の一文が。えっ!!
とにかく「脱水症状に注意し、安静にすべし」と書かれていたことを信じ、定期的に水分を取りながら冷えピタ貼ってひたすら寝続けました。
人間の治癒力ってすごいですね。
ぶっちゃけ休み明けならかかりつけ医もやってるから、通院かねてそのまま仕事も休んでしまえ!とか思っていたにも関わらず、休み中に治りました。会社にとってはいいと思うけど、個人的にはとても複雑です。
3連休が...。
嫌われても、スジを通してる方がいい。
坂上忍さんの「スジ論」を読みました。で、そもそも私の中でスジを通すって何だろう?と考えて、一つ見つけました。
【私なりのスジ論】
知り合い...いや、もう他人かもという子の話。
好き嫌いがすごい激しい子(女子)がいまして。
別に好き嫌い自体はあっていいんです。どうしたって合う・合わないはあるし、無理やり嫌いな人を好きになる必要もないと思うし。
ただその子の場合は「(自分は)あなたのことが嫌いだけど、あなたは私を好きでいて」と言うタイプだったんです。今思えばですが。
そこに気づいたのは、ある人(仮にAさん)への対応を見た時。Aさんがいない場では悪口言ってるのに、Aさんがいる場で「ここが良くないので直して欲しい」と言う話をしたら、かばうようなことを言うんです。
(えっ!?あなた、昨日同じようなことをもっと口汚く、なんならこっちがちょっと引くくらいの貶し方で言ってたよ!?)
...と衝撃と共に軽く引く。で、でもまぁ本人の前だし、嫌いだと言っていたけど、今は好きになろうと努力してるのかな?とか思っていました。
が。
別の日、Aさんがいない時はいつも通り止まらない愚痴。さらに後で知ったことですが、上司や別部署の人にも同じような内容を愚痴っていたという...。
えええっ!?!?(←この時点でだいぶドン引き)
さらにトドメは、あれだけ本人以外には愚痴っているのにも関わらず、Aさんの家に遊びに行ったり、お弁当のおかずをもらったりして平気で仲良くしているところでした。
もう、呆然ですよ。。。
愚痴っている時の言い方や内容から本当に嫌いなんだと思っていたのに、本人がいるところではすごく仲がいい(振り?振りなのか?いや、でも本当に仲良い友達みたいに接しているんですよね)。普通、嫌いだったらそれなりに距離を置いた付き合いになるのに。
もう、何がしたいのか分からないわ、とにかく怖いわ、私も同じようにされてるんじゃないかと疑心暗鬼になるわで精神衛生上良くない!
そう思ったので、さりげなく距離を置かせてもらいました。だって私、そういう面を見ても付き合えるほど心のキャパ広くない(笑)
なんでそんなことができるのか全く意味が分からないし、スジが通ってないしでモヤモヤしていたんですが、要は「誰にも嫌われたくない」人だったんだな、と。
人に嫌われたくない。その気持ちは分かりますが、でもそれならいないところであれだけ悪口言うのもおかしな話かな、と(その場にいた人の中で率先して、かつ一番酷いことを言っていた)
自分が相手のことを嫌うのであれば、相手に嫌われることも覚悟の上でやるものじゃないでしょうか。好きになって欲しいなら、まずは自分が好きにならないとね。それが相手に対して最低限の礼儀かな、と思います。血が繋がった家族でもないのに、そこで甘えてどうする...と言う私のスジ論。
嫌われる覚悟も、好きになる覚悟もない。でも自分は好かれたいなんて虫が良すぎるよ!
【読書】語彙力こそが教養である / 斎藤 孝
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2015/12/10
- メディア: 新書
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何年前だろう...5年以上前だと思いますが、同じ著者の別の本を読みました。どの本だったのかは覚えてないけど、その時は正直おもしろいと思えなかったんですよ。
「分かるような分からないような。なんとなく面白くなかった」というフワッとした感想のまま、読まずに時が流れました。
文章力を磨かないと、今はまだ良くてもこれからはどうなるか!と切羽詰まった崖っぷち状態にいるからか、「語彙力」という言葉に惹かれて購入。
読んでいくと、とても論理的にわかりやすく書かれていて読みやすくて。「あれっ?面白いかも!発見することも多いし、納得度も高いじゃん〜♪」とちょっと上から目線の感想を抱きながら読了し、ふと気づきました。
当時の私は、語彙力が貧困だったからきちんと内容を理解できていなかったことに。でもそれを、なんか面白くないと深く考えずに片付けていたことに...。
「面白さを判断する以前の問題じゃないかよっ!」と口汚い単語と共に舌打ちしてしまうくらいの衝撃。そもそも理解できるレベルに達していなかった。それだけの話でした。
齋藤孝さん、すみません。
私がバカなだけでした。
まぁ、でもポジティブに考えれば、ここ数年で理解ができるレベルの語彙力が身についたということかもしれません。やったね!
さてこの本は、語彙力について書かれています。語彙とは何なのかという基本から、語彙力を鍛えるためのトレーニング方法(インプットとアウトプットの具体例)まで、幅広い話題を250ページ以内にギュッと濃縮しています。例えるなら、果汁100パーセントのオレンジジュースのように。
語彙力を磨きたいけど、何から始めたらいいのやら。
今さら小論文の勉強とかはちょっとなぁ。
そんな方にもピッタリの「楽しみながら語彙力アップ法」が書かれていてとても勉強になりました。
①頼りがちな語彙を見つける
②NGワードを封印する
③NGワードを別の言葉で言い換える
の3つは今からでも使えそう。他にも「アマゾンレビューを読んでものの見方を学ぶ」とか、「短い文章の中にも人格は出る」など、メモしておきたい言葉もたくさんあり、もう一度読みたいなと思いました。
時間を置いたらまた読もう。
◆メモ:紹介された中で、特に読みたいと思った本◆
三島由紀夫 「不道徳教育講座」
「ミステリーの書き方」
中村明「比喩表現辞典」
福袋が欲しい。本とDVDの。
子どもの頃、ド田舎で育った私は、福袋を買ってもらって良かった想い出がありません。
原田マハさんの「本日はお日柄もよく」を読みました
2017年初泣き。
- 作者: 原田マハ
- 出版社/メーカー: 徳間書店
- 発売日: 2013/06/07
- メディア: 文庫
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あけましておめでとうございます!
一粒5000円のイチゴとか一個2万円のマンゴーとか、バブリーな食材を使っているテレビ番組を見ると、日本のお正月はのんびりしてて平和だなぁと思う。
今年もいい年になりそうです。
分かりやすい文章力を身につける!
今週のお題「2017年にやりたいこと」
表題の通り、文章力を身につけたいのでブログを始めます。読みやすい文章とは?人の興味を惹く構成とは?と考えててもキリがないので、まずは書いてみようかな、と。
簡単な日記をつけたり、仕事で2000〜3000文字の記事を書いたりもしていますが、それだけでは足りないと思ってます。
まずは一文が長くなる癖があるので、短くまとめる!をテーマに練習します。
とは言え、深く考えると書きにくくなるので、気ままにのんびりやっていきまーす!