映画と本と、ときどき、お酒

思いつきで徒然なるままに

愚痴で終わらず、解決策を。

「あれが気にくわない」とか「いろいろやることあって忙しいのに、○○さんはやってない。ズルい」などなど、生きてると色々と愚痴が出てしまうこともあるでしょう。人間だもの。

 

ただ愚痴を言った相手に対して、どうして欲しいのかを明確に言えないのは、ハッキリ言って意味ないんじゃないのかなー?と思う今日この頃。

 

愚痴をいうことでデトックスになるとか、気分が変わるとか、そういうライトな発散系の愚痴があるのは知っているので、全面的に否定はしません。ふんふんと聞きますし、こうしたらどうでしょう?も思いつく限りは言います。

 

それにある意味、愚痴は改善の宝庫。「じゃ、こうしよう」という新しいアイデアにつながることもあるので、スタートは愚痴でもいいんです。

 

「だから、こうしたい」さえあれば!

 

そこが大事だなぁ、と。聞かされる側としては、生産性の見えない愚痴を何回も聞かされるのはめんど...いえ、心情的に重いもの。愚痴を言うなら、改善策もセットで出したい(特に職場では)

 

「そっかー、大変でしたね!」

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「では、○○したらどうでしょう?」

     ↓

「そうですか。じゃ、どうして欲しいかの改善策を出してください」←今ココ。

 

何度も同じようなことを言っている場合は、上の3段階で進めて、最終的には相談に乗らずにバッサリ跳ね返す!

 

そんな対応をしてるので、冷たい人と思われていそう(笑)